建築一般構造   Building Construction

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担当教員
安田 幸一  小河 利行  時松 孝次  横山 裕  堀田 久人  村田 涼 
使用教室
火5-6(M113)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7609
シラバス更新日
2010年3月22日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

建築に作用する外力の流れや外的要因を概説するとともに,建築の構造やおさまりを全体,細部にわたって説明し,建築物としての建築の全体像を修得させる。

講義の目的

先ず、建築の一般構造、すなわち架構原理と各種構造法、その細部のおさまり等を講述し、次に建築構造物に作用する荷重、外乱と各種設計法及び建築構造物の分類と特色について講述する。

講義計画

   1. 架構原理                             (八木)
    木構造・工業化工法 ・混構造
    構法計画
   2. 各種構造法                           (横山)
    床構法・壁構法・天井構法・屋根構法・基礎構法
    構法と性能
   3. 建築構造物に作用する荷重・外乱と設計法        (滝口、小河)
    積載荷重・繰り返し荷重、地震・風
    温度・衝撃荷重、その他特殊な外乱・荷重
    許容応力度設計法・限界状態設計法、耐震・耐風設計法
    免振・制振
   4. 建築構造物の分類と特色                   (滝口、小河)
    鋼構造・鉄筋コンクリート造
    鉄骨コンクリート構造・プレストレスコンクリート造

   上記1から4項目を総合的に講述する。細目は受講生の興味と理解力
   に応じて、適宜、選択する。

教科書・参考書等

建築構造用教材(日本建築学会)

成績評価

授業出席及び期末試験による。

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