- 担当教員
- 廣瀬 壮一
- 使用教室
- 月7-8(H114)
- 単位数
- 講義：1 演習：0 実験：0
- 講義コード
- 7502
- シラバス更新日
- 2014年10月5日
- 講義資料更新日
- 2014年10月5日
- 学期
- 後期 / 推奨学期：4
講義概要
外力の作用を受けた不静定構造物に生ずる力と変形に関する力学の基礎事項についてエネルギー原理及び極限解析を中心に講義する．
講義の目的
構造物が外力の作用を受けて変形するとき、不静定構造物を構成する部材に生ずる変位に関する力学の基礎事項についてエネルギー原理とその応用及び極限解析に関する知識を習得することを目的とする。
講義計画
1. 不静定構造物の解析原理
2．不静定構造物(トラス)の解析
3．不静定構造物(梁，骨組)の解析
4．変位法
5. 応力法
6．極限解析 I
7．極限解析 II
8．構造力学第二試験
教科書・参考書等
Fundamentals of Structural Analysis, 2nd Edition: Harry H. West and Louis F. Geshwindner,
John Wiley & Sons, Inc. 2002
構造力学II，松本勝他，丸善株式会社
関連科目・履修の条件等
材料と部材の力学,及び構造力学第一を履修していること
成績評価
試験 80%, 宿題20%
