環境計画演習   Exercise on Civil and Environmental Planning

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担当教員
吉村 千洋  中村 恭志  鼎 信次郎  木内 豪  渡辺 敦  藤井 学  宮本 康司 
使用教室
木5-8(M111)  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1.5
講義コード
7528
シラバス更新日
2012年5月13日
講義資料更新日
2012年5月13日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

I 具体的な地域を対象として,その地域を取り巻く①大気環境,②水環境,③生態環境を自らの現地調査に基づいて評価し,都市の中の環境の役割に対する理解を深めた上で,地域の環境をさらにより良いものにするための自分たちなりの提案を行う。
II 1.現場環境調査 2.現状の問題点の分析 3.改善案の作成 4.プレゼンテーション

講義の目的

本授業では,大規模な公共施設の建設など『まちづくり』を考える上で重要となる
環境との共生・調和の問題について,現地調査及び計測を通してその重要性に対する
認識を深めてもらうことを目的としている.具体的には,ある特定の地域を対象として,
その地域の環境の現状や問題点を現地調査によって把握した上で,その地域の環境との
共生・調和のあり方について具体的な提案を行う.
1.都市の中の大気,水,生態環境の役割を理解する.
2.環境調査を計画し,それを実行する力を身につける.
3.環境と共生・調和したまちづくりがいかにあるべきかを考える力を養う.

講義計画

1.全体のガイダンス+対象地域の説明等
2.講義(河川管理事務所)+現地見学
3.講義(市民団体、木内先生)+予備調査
4.予備調査(関連項目の調査)+現地観測の説明
5.現地観測(共同)
6.現地観測(共同)
7.現地観測結果のとりまとめ(観測予備日)
8.講義+現地観測結果のとりまとめ&テーマ案の討議
9.中間発表(ポスター発表)
10.環境創成計画の立案[第1週]+リクエスト観測
11.    〃    [第2週]+リクエスト観測
12.    〃    [第3週]+リクエスト観測
13.環境創成計画の立案[第4週]+発表準備
14.最終成果発表会

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

なし

成績評価

出席40%,発表30%(中間発表および最終発表.質疑への参加者には別途加点.コンペティション選考結果も加味),班レポート20%,個人評価10%

担当教員の一言

現地調査等を通して環境の重要性とその取り組みの面白さを実感してほしい.
演習授業なので出席を特に重視する.
質問は随時メールで受け付けています.

その他

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