水理学原理、水理学第一の学習内容の理解を前提として、自然界で生じる水理現象および水環境現象を理解する。
水理学原理、水理学第一の学習内容の理解を前提として、自然界で生じる水理現象および水環境現象を理解する。
1.水の波(1) 波動現象の基礎的性質
2.水の波(2) 微小振幅波理論、位相速度、分散性
3.水の波(3) 水粒子の軌道、波のエネルギー輸送
4.水の波(4) 演習
5.収支方程式(1) 収支の概念
6.収支方程式(2) 収支方程式、移流拡散方程式
7.収支方程式(3) 水理学の基礎方程式
8.中間試験
9.乱流モデル
10.環境流体力学(1) 水の密度変化の要因、密度成層の形成
11.環境流体力学(2) 密度流の特徴、連行現象
12.環境流体力学(3) 密度流と水環境現象
13.水環境現象のシミュレーション(1)
14.水環境現象のシミュレーション(2) 例-1
15.水環境現象のシミュレーション(3) 例-2
教科書
なし(配布プリントによる)
参考書等
明解水理学(日野幹雄著、丸善)
水理学原理、水理学第一を履修していることが望ましい。
出席(約15%)、レポート(約10%)、中間試験(約25%)、期末試験(約50%)
本講義は難しいです。復習をきちんとしてください。担当教員のオフィスは“すずかけ台キャンパス”にありますので、講義内容に関する質問は講義終了後の休み時間にお願いします。ときどき英文レポートの課題を出します。次の週に提出してください。
関連する学習教育目標
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http://www.cv.titech.ac.jp/class/objective_ug.html#kyouikumokuhyou(D)