鋼構造の設計   Design of Steel Structures

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担当教員
佐々木 栄一 
使用教室
月3-4(M111)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7504
シラバス更新日
2012年10月5日
講義資料更新日
2012年10月5日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

I 橋,高架,建物,鉄塔,などの鋼構造物の設計,製作,維持管理を行う上で必要となる鋼構造材料,溶接や高カボルト継手などの継手,引張部材,圧縮部材,曲げ部材の強度および安定に関する基礎的な知識を習得する。また,構造物の安全性評価,設計理論についても習得する。
II 1.鋼構造物の概説 2.鋼材 3.引張部材 4.圧縮部材 5.曲げ部材 6.溶接 7.高力ボルト 8.疲労・破壊・非破壊検査

講義の目的

橋、高架、建物、鉄塔、などの鋼構造物の設計、製作、維持管理を行う上で必要となる鋼構造材料、溶接や高力ボルト継手などの継手、引張部材、圧縮 部材、曲げ部材の強度および安定に関する基礎的な知識を習得する。また、構造物 の安全性評価、設計理論についても習得する。

講義計画

1. 鋼構造の歴史[第1章] 
2. 鉄と鋼[第2章] 
3. 鋼構造分野における構造解析について
4. 構造用鋼材の種類と性質(1)[第3章、4章]
5. 構造用鋼材の種類と性質(2)[第3章、4章]
6. 引張部材[第5章] 11/19
7. 柱部材[第7章]11/26
8. 局部座屈[第8章]12/03
9. 曲げ部材[第9章] 12/10
10. 加工・溶接[第10、11章]12/17
11. 溶接継手の強度と設計(1)[第12章]
12. 溶接継手の強度と設計(2)[第12章]
13. 高力ボルト継手、摩擦接合と引張接合[第13章]
14. 腐食[第13章]
15. 耐震性能

教科書・参考書等

三木千壽著:鋼構造、共立出版

関連科目・履修の条件等

なし

成績評価

最終試験50%,宿題50%とします.

担当教員の一言

鋼構造に関わるトピックは様々ですが,事例をできる限り示しながら説明をしていきます.
積極的な参加を期待しています.

その他

関連する学習教育目標
D
http://www.cv.titech.ac.jp/class/objective_ug.html#kyouikumokuhyou(D)

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