I 構造力学第一で得た知識を基礎に,より高度な構造物の解析のための様々な手法を修得する。力のつり合い条件に加えて,変位の適合条件を考慮した構造解析を中心に理解を深め,応用力を身につける。
II 1.不静定構造物の解析 2.座屈解析 3.マトリックス構造解析(コンピュータによる演習を含む)
構造力学第一で得た知識を基礎に、不静定構造物の解析のための手法を習得する。力のつり合い条件に加えて、変位の適合条件を考慮したより高度な構造解析を中心に理解を深め、幅広い構造解析に対応できる基礎力を身につける。
1.構造解析の基本コンセプト1(9章)
2.構造解析の基本コンセプト2(9章)
3.変形つり合い法1(10章)
4.変形つり合い法2(10章)
5.たわみ角法1 (11章)
6.たわみ角法2 (11章)
7.最終試験
West, H. H. and Geschwindner, L. F.: Fundamentals of Structural Analysis,John Wiley & Sonnsを使用する。
【履修の条件】構造力学第一
レポート(20%),最終試験(80%)
構造解析は土木構造物の建設に欠かすことのできない基礎科目です。講義は英語のテキストを用いて英語で行います。質問は常時メール(kawashima.k.ae@m.titech.ac.jp)で受けつけています。また、毎週火曜日の10:00-12:00を質問時間としていますので、気軽に来室してください。.