科学技術者のための実践的な英語コミュニケーションスキル開発を行う。受講予定者は,予めTOEICを受験し申告時にTOEIC SCORE SHEETを提出する必要がある。申告時において,ある程度のTOEIC SCOREレベルに達していることが望ましい。授業では,コミュニケーションスキルの内容に応じてクラス編成を行い訓練を行う。
小人数10-12名のクラスで, 技術系の分野における英語によるコミュニケーション力を育成する.
クラス編成は, おおむね学科単位あるいは学科群単位で, 各学科等で専門の授業と重複の少ない時間に開講します. 受講者数多数のため, 複数クラスを開設する一部の学科では, 能力別クラス編成をします.
1. ガイダンス, クラスわけ (10月15日(水)~17日(金) 月、水、金の曜日クラス毎に実施)
2. リスニング, 語彙力強化, 状況に応じたミニプレゼンテーション
3. リスニング, 語彙力強化, 状況に応じたミニプレゼンテーション
4. リスニング, 語彙力強化, 状況に応じたミニプレゼンテーション
5. リスニング, 語彙力強化, 状況に応じたミニプレゼンテーション
6. リスニング, 語彙力強化, 状況に応じたミニプレゼンテーション
7. リスニング, 語彙力強化, 状況に応じたミニプレゼンテーション
8. 最終プレゼンテーション (12月中旬)
講師の準備する東工大当該科目オリジナルのテキストを用いる. 内容は, 科学技術に関連した雑誌記事, 新聞, 放送など.
履修申告段階でTOEICまたはTOEFL(CBT or PBT)のスコアシート(団体受験スコア可, コピー可, ただし原本を持参すること)を必ず提出すること. 履修希望者が収容人数を越えた場合には, TOEICまたはTOEFLの点数が高い学生が優先的に受講できる. また, 提出したスコアーにより能力別クラス編成を行う. 受講のために必要となる最低点を設定する.
出席および最終プレゼンテーションを重視する. 25%以上欠席のあるもの, 最終プレゼンテーションを欠席したものには単位を与えない.