コンクリート実験   

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担当教員
二羽 淳一郎 
使用教室
金5-6  
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
7551
シラバス更新日
2006年5月12日
講義資料更新日
2006年5月12日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:-
補足資料

講義概要

Ⅰ  コンクリート材料およびコンクリート構造について、その力学性能を実験により習得し、配合方法、試験方法を理解する。さらに、様々な材料を用いて、コンクリートもしくはモルタル製のミニカヌーを作成し、コンペティション形式で、所定の強度を有する中で最も軽いカヌーの作成を競う。

Ⅱ  1.配合設計 2.コンクリートの破壊、非破壊試験 3.RC梁の曲げ試験 4.ミニカヌーコンペティション

講義の目的

(2) コンクリートに関する試験装置、試験方法の原理を理解する。
(3) 実験により得られた結果をまとめてレポートを作成する方法を習得する。
(4) 様々な材料を用いてコンクリートもしくはモルタル製のミニカヌーを作製し、コンペティション形式で、所定の強度を有する中で最も軽いカヌーの作成を競う。

講義計画

1.ガイダンス
2.配合設計
3.コンクリートの破壊、非破壊試験
4.ミニカヌー型枠作製
5.曲げ試験用RCはり作製、ミニカヌー作製
6.RCはりの曲げ試験
7.ミニカヌーコンペティション
8.
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10.
11.
12.
13.
14.
15.

教科書・参考書等

新土木実験指導書コンクリート編 (技報堂出版)
参考書 土木材料 コンクリート(第2版) (共立出版)
コンクリート材料(朝倉書店)
鉄筋コンクリート工学 (オーム社)
コンクリート構造の基礎(数理工学社)

関連科目・履修の条件等

コンクリート工学、コンクリート構造を履修していることが望ましい。

成績評価

試問、実験への取組み態度、およびレポート内容で評価する。ただし、出席とレポート提出は単位取得に必須である。配点は以下のとおり。
2、3、5、6:試問+取組み態度:5点、レポート:15点
7:試問+取組み態度:5点、競技:10点、プレゼン:10点、強度:5点

担当教員の一言

各実験の前の「前試問」および実験後の「後試問」をもって質問時間(オフィスアワー)とする。

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