生態環境工学   Eology and Environmental Engineering

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担当教員
橘田 和樹  幸島 和子  浦瀬 太郎 
使用教室
火5-8  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7540
シラバス更新日
2006年3月24日
講義資料更新日
2006年3月24日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:-
補足資料

講義概要

土木事業で必要となる環境への影響の調査方法や影響軽減方法を学び,河川環境,海域環境,野生の生物,自然の生態系についての理解を深める。さらに,生態学の基礎を理解する。
1.海域の生態環境
2.陸域の生態環境
3.地盤の生態環境
4.河川の生態環境
5.生態学の基礎
6.環境の捉え方と調査事例

講義の目的

・本講義は,13:20-16:30に2コマ続けて行う。
・予定を変更することがあるので注意する。

講義計画

・本科目は,土木事業を行うにあたり生物環境,生態系への影響をどのようにすれば軽減できるかについて,海域,陸域,河川,地盤・土壌,生態学の分野から具体例を中心に学ぶ。本科目は,外部の環境分野に造詣の深い非常勤講師の方を中心に担当している。

10月25日(火) 河川の生態環境 天野 邦彦 独立行政法人土木研究所水循環研究G河川生態上席研究員
11月1日(火) 海域の生態環境 中村 由行 独立行政法人港湾空港技術研究所海洋・水工部沿岸生態研究室長
11月8日(火) 地盤の生態環境 寺師 昌明 (株)日建設計中瀬土質研究所所長
11月15日(火) 陸域の生態環境 松江 正彦 国土交通省国土技術政策総合研究所環境部緑化生態研究室長
12月6日(火), 13(火) 環境の考え方と調査事例 石川 忠晴 専任
1月10日(火),1月24日(火) 生態学の基礎 幸島 和子
1月17日(火) 現場見学(目黒自然教育園)

成績評価

・出席およびレポート

その他

<レポート>
・各講師の先生がレポート課題を用意していただいています。
・前半4名の講師の出題したレポート課題4つのうち2つを選んでレポート2編を浦瀬助教授まで提出する。採点は各講師の先生がする。
・後半,幸島先生のレポートを浦瀬助教授まで提出すること。

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