生態環境工学   Eology and Environmental Engineering

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担当教員
幸島 和子  浦瀬 太郎 
使用教室
火5-8  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7540
シラバス更新日
2005年8月24日
講義資料更新日
2005年8月24日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:-
補足資料

講義概要

土木事業で必要となる環境への影響の調査方砲影響軽減方法を学び,河川環境,海域環境,野生の生物,自然の生態系についての理解を深める。さらに,生態学の基礎を理解する。
1.海域の生態環境
2.陸域の生態環境
3.地盤の生態環境
4.河川の生態環境
5.生態学の基礎

講義の目的

・本講義は,13:20-16:30に2コマ続けて行う。
・予定を変更することがあるので注意する。

講義計画

・本科目は,土木事業を行うにあたり生物環境,生態系への影響をどのようにすれば軽減できるかについて,海域,陸域,河川,地盤・土壌,生態学の分野から具体例を中心に学ぶ。本科目は,非常勤講師の方によって担当している。

10月12日(火) 海域の生態環境 中村 由行 独立行政法人港湾空港技術研究所海洋・水工部沿岸生態研究室長 [八木]
10月26日(火) 河川の生態環境 天野 邦彦 独立行政法人土木研究所水循環研究G河川生態上席研究員 [八木]
11月2日(火) 地盤の生態環境 寺師 昌明 (株)日建設計中瀬土質研究所所長 [竹村]
11月9日(火) 陸域の生態環境 藤原 宣夫 国土交通省国土技術政策総合研究所環境部緑化生態研究室長 [浦瀬]
1月7(金), 1月11(火), 18(火), 21(金) 生態学の基礎 幸島 和子 東京工業大学理学部一般教育生物担当非常勤講師 [八木]

成績評価

出席およびレポート

その他

<レポート>
・各講師の先生がレポート課題を用意していただいています。
・そのうち,前半4名の講師の出題したレポート課題4つのうち2つを選んで11月30日17:00までにレポート2編を浦瀬助教授まで提出する。採点は各講師の先生がする予定です。
・さらに後半,幸島先生のレポートを締切2月4日17:00までに提出すること。(よって,レポートは合計3編提出することが必要です)

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