コンクリート構造   Concrete Structures

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担当教員
二羽 淳一郎 
使用教室
木1-2  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7517
シラバス更新日
2005年5月12日
講義資料更新日
2005年5月12日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:-

講義概要

Iコンクリート橋など,土木構造物の中の鉄筋コンクリート構造物を対象にして,その構成部材の曲げ挙動の基礎を習得していく。また,脆性破壊防止の観点からせん断挙動の基礎についても理解していく。II1.概説,2.鉄筋とコンクリートの力学的性質,3.曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の応力度,4.曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の耐荷力,5.曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート部材の耐荷力,6.曲げを受ける鉄筋コンクリート部材のひび割れ問題,7.コンクリート構造のせん断問題基礎

講義の目的

コンクリート橋など、土木構造物の中のコンクリート構造物を対象にして、その構成部材の曲げ挙動の基礎を修得する。また、脆性破壊防止の観点から、せん断破壊の基礎についても理解する。具体的目標としては、
 1.コンクリート部材の曲げひび割れ耐力を算定できる。
 2.コンクリート部材の曲げならびに曲げ・軸力作用時の耐力を算定できる。
 3.コンクリート部材の曲げひび割れ幅の計算手法を理解する。
 4.コンクリート部材のせん断耐力を算定できる。

講義計画

1. 鉄筋コンクリート構造を支配する基礎的条件
2. 鉄筋とコンクリートの力学的性質
3. 曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の曲げひび割れ耐力と寸法効果
4. 曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の非線形挙動
5. 曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の降伏と破壊
6. 鉄筋コンクリート部材の曲げ破壊モード
7. 中間テスト
8. 曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート部材の破壊と相互作用図
9. 鉄筋コンクリート短柱の破壊
10. 鉄筋コンクリート部材の曲げひび割れ幅
11. テンションスティフニングとテンションソフトニング
12. 鉄筋コンクリート部材のせん断破壊
13. 鉄筋コンクリート部材の斜め引張破壊耐力
14. トラス理論と修正トラス理論
15. 期末テスト

教科書・参考書等

 講義ノートを配布する。この他、以下の図書を参考書とする。
 「鉄筋コンクリート工学」 オーム社 (町田他著)
 「コンクリート構造」 朝倉書店 (田辺他著)

関連科目・履修の条件等

「コンクリート工学」の授業と関連が深い。

成績評価

授業出席(10%)、演習(10%)、中間テスト(40%)、および期末テスト(40%)の総合評価。60点以上を合格とする。

担当教員の一言

 「曲げ破壊」の範囲で中間テストを行う。講義した内容の理解を深めるため、随時演習を行う。疑問点などがあれば随時面談に応じるので二羽教授室まで来室されたい(緑が丘1号館、5階512号室、内線2584)。メールによる問い合わせは下記まで。(jniwa@cv.titech.ac.jp)

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