通信伝送工学   Communication Engineering

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担当教員
植之原 裕行  西山 伸彦 
使用教室
火3-4(S221)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7145
シラバス更新日
2013年9月28日
講義資料更新日
2013年9月28日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

Ⅰ 主としてフーリエ変換およびラプラス変換,応用確率統計を学習した電気・情報系A課程の学生を対象とし,
 通信伝送システムの数学的表現,またその設計の基礎となる情報理論および通信理論を習得させる.
Ⅱ 通信伝送システム,情報源符号化,通信路符号化,線形システム,パルス伝送,変復調.

講義の目的

情報通信のための実際的な変復調などのディジタル伝送技術,および情報の定量化に関する情報理論を理解する.

講義計画

通信システム概論:通信伝送のモデルと具体例
情報理論1:情報源符号化(情報量, エントロピー, 情報源符号化定理)
情報理論2:データ圧縮(情報源符号化, 語頭符号, ハフマン符号)
情報理論3:通信路容量(通信路の確率モデル, 相互情報量, 通信路容量)
情報理論4:通信路符号化(通信路符号化, 通信路符号化定理, 繰返し符号)
情報理論5:誤り訂正符号(誤り訂正符号, 線形ブロック符号, ハミング符号)
総合演習
中間試験
フーリエ変換の復習
ディジタル伝送1:確率過程(ランダム信号, 自己相関, 電力スペクトル)
ディジタル伝送2:線形システム(線形時不変システム,加法性雑音)
ディジタル伝送3:パルス伝送(標本化, パルス振幅変調, 再構成フィルタ)
ディジタル伝送4:最適受信機(SNR最大化, 整合フィルタ)
ディジタル伝送5:雑音による誤り(ガウス過程, 判定しきい値,平均誤り率)
帯域通過伝送:BPSK, QPSKの変復調(帯域通過パルス変調, 電力スペクトル,信号空間解析, 周波数利用効率, PSK通信の誤り率)
期末試験

教科書・参考書等

S. Haykin, M. Moher, "Communication Systems," 5th Eds, (Wiley), 2010.

関連科目・履修の条件等

推奨事前履修科目:フーリエ変換およびラプラス変換,応用確率統計
    関連科目:ディジタル信号処理, 波動伝送工学及び電波法, 無線通信システム

成績評価

レポートと試験による.
配点は,講義内のレポート20点,中間試験40点,期末試験40点.

担当教員の一言

講義の連絡,補足資料の配付等はOCW-iにて行う.

連絡先(メール、電話番号)

前半(中間テストまで) 西山伸彦  n-nishi@pe.titech.ac.jp
後半(中間テスト以降) 植之原裕行 uenohara.h.aa@m.titech.ac.jp

オフィスアワー

事前に電話あるいは E-mail で所在を確認すれば曜日や時間帯は任意.

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