Ⅰ 本実習の目的は,3学期の講義「アルゴリズムとプログラミング」で学習しているプログラミングの基礎に平行して,実際に課題や自由テーマのプログラミングを完成させ,基本的なプログラミングスキルを身につけることである.
Ⅱ 電気電子とプログラミングの関わりの調査,プログラミング基礎,行列の和,差,積のプログラミング,連立方程式の解法のプログラミング,各種ソートのプログラミング,最小2乗法のプログラミング,など.
講義の聴講や本を読んで勉強するだけでは,プログラミングができるようにはなりません.自分で考え,わからない点を調べ,実際にプログラムを記述し,動作させ,プログラミングのミスを見つけ,それを修正し,プログラムを完成させることが重要です.
本実習の目的は,3学期の講義「アルゴリズムとプログラミング」で学習しているプログラミングの基礎と並行して,課題や自由テーマのプログラムを完成させ,基本的なプログラミングスキルを身につけることです.
01. 自主学習
02. 自主学習
03. 実習説明
04. 電気電子とプログラミングの関わり、調査レポート1
05. 電気電子とプログラミングの関わり、調査レポート2
06. プログラミングの作法・レポートの書き方
07. クラスライブラリの使い方
08. 事前レポート作成
09. 演算・変数・分岐のプログラミング1
10. 演算・変数・分岐のプログラミング2
11. プログラミング予備日
12. レポート作成
13. 事前レポート作成
14. 行列の和、差、積のプログラミング
15. 連立方程式の解法のプログラミング
16. プログラミング予備日
17. レポート作成
18. 事前レポート作成
19. 最大値・選択ソート
20. クイックソート
21. プログラミング予備日
22. レポート作成
23. 事前レポート作成
24. 最小二乗法のプログラミング1
25. 最小二乗法のプログラミング2
26. 最小二乗法のプログラミング3
27. レポート作成
28. 自由テーマ事前レポート作成
29. 自由テーマプログラミング
30. 自由テーマプログラミング
配布資料「プログラム実習」の手引き
[参考書等]
渡辺正裕 (2010) 『プログラミング概論』 培風館
池田成樹 (2005) 『やさしいJava入門』 (改訂版) カットシステム
河西朝雄 (2001) 『Javaによるはじめてのアルゴリズム入門』 技術評論社
Java開発環境 <http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html>
・アルゴリズムとプログラミング:再履修の場合を除き同時に履修すること.このため他学科の履修を認めません.
プログラミングスキルをレポートから評価する.
座学だけでプログラミングを身につけることは困難です.実際に自分で考え,プログラミングしてみることが絶対に必要です.Javaは,その開発キットを含めて,Web<http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html>から無償でダウンロード可能です.是非,開発キットを自分のPCにインストールして,講義や実験等でも活用してみてください.