光エレクトロニクス   Opto-electronics

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担当教員
荒井 滋久 
使用教室
月5-6(S222)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7148
シラバス更新日
2012年10月3日
講義資料更新日
2012年9月21日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

Ⅰ 光とエレクトロニクスの融合分野である光エレクトロニクスについて,光導波の原理,光ファイバとレーザの基礎,光通信システムの仕組み,光ストレージの動作原理などを習得させる。

Ⅱ 光を導く現象の基礎,光導波路,光ファイバ,発光・誘導放出とレーザの基礎,半導体レーザの仕組み,光増幅技術,光の変調と復調,光通信システム,光ストレージ技術など。

講義の目的

光とエレクトロニクスの融合分野である光エレクトロニクスの基礎を学ぶ。
光導波の原理,光ファイバとレーザの基礎,光通信システムの仕組み,光メモリの動作原理などについて学ぶ。

講義計画

01. 光エレクトロニクスの概要
02. 光の性質・光通信のあらまし
03. 光を導く現象の基礎
04. 光導波路
05. 光ファイバ
06. 発光の基礎と半導体材料
07. 誘導放出と半導体レーザの基礎
08. 光変調
09. 光検出と光信号の復調
10. 光通信用光源
11. 光集積回路
12. 光通信システムとネットワーク
13. 光インターコネクト

教科書・参考書等

末松安晴・伊賀健一 『光ファイバ通信入門』 オーム社

関連科目・履修の条件等

関連科目:電子デバイス,波動工学,電磁気学Ⅰ,電磁気学Ⅱ
履修条件:特に履修条件を設定しない。

成績評価

出席点と演習(20点) ,中間試験(40点) ,期末試験(40点)

担当教員の一言

 光エレクトロニクスは,情報通信技術のキーテクノロジーであり,我が国が先導する技術分野でもある。積極的な態度で講義に臨むことを期待する。
 光エレクトロニクスといっても光ファイバ,半導体,光デバイス,システム等,非常に範囲が広いので,基本デバイスの動作原理や基本技術を理解して欲しい。

連絡先(メール、電話番号)

 大岡山南9号館7階704号室,℡:03-5734-2512,E-mail:arai@pe.titech.ac.jp

オフィスアワー

 何か聞きたいことがある場合には,arai@pe.titech.ac.jp宛に直接聞くか,あるいはアポイントを取ってください。

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