アナログ電子回路 a   Analog Electronic Circuits

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担当教員
岡田 健一 
使用教室
月1-3(S222)  
単位数
講義:2  演習:1  実験:0
講義コード
7136
シラバス更新日
2009年4月15日
講義資料更新日
2009年7月6日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

I トランジスタの動作と回路解析および回路設計,負帰還回路,演算増幅器回路,応用回路等を修得する。
II トランジスタの動作,小信号等価回路,バイアス回路,基本増幅回路,増幅回路の周波数特性,負帰還回路,演算増幅器回路,発振回路など。

講義の目的

トランジスタの動作,その回路解析と設計,演算増幅器回路,応用回路等を修得する。

講義計画

01. 半導体デバイスの基礎
02. バイポーラトランジスタ
03. MOSトランジスタ
04. ばらつきと雑音
05. 小信号基本増幅回路
06. カレントミラーとバイアス回路
07. 差動増幅回路
08. 負帰還増幅回路
09. 演算増幅回路
10. 発振回路
11. A/D ・D/A変換回路

教科書・参考書等

テキストはOCWにアップロードされたものを、各自印刷すること。

関連科目・履修の条件等

線形回路,回路理論を履修していることが望ましい。

成績評価

中間試験 40%,期末試験 40%,演習 20%として評価する。

担当教員の一言

ディジタル化が進む中で,より高度な性能を有するシステムの実現にはアナログ回路設計の資質が不可欠となっている。
この講義を通じて従来のバイポーラアナログ回路に加え,近年重要性を増しているMOSアナログ回路を学ぶ。

その他

【オフィスアワー】
随時
e-mail (okada@ssc.pe.titech.ac.jp) で連絡の上,教員室に来室のこと。

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