I 電子デバイス,波動工学等で学んだ電磁気,電気回路の応用的な内容について実験を通して理解を深める。また,通信伝送の入門的な実験を行うとともに,D/A変換,A/D変換などのディジタル信号処理の基礎を実験によって理解する。
II (1) 波動(定在波,回折現象,偏波) (2) 通信伝送(変復調,符号化,復号化,光ファイバ通信) (3) LSI(ALU,セミカスタムLSI,FPGAのプログラミングと応用 (4) 半導体(デバイスプロセス・評価,MOS論理回路作製)
電子デバイス,波動工学等で学んだ電磁気,電気回路の応用的な内容について実験を通して理解を深める.
また,通信伝送の入門的な実験を行うとともに,D/A変換,A/D変換などのディジタル信号処理の基礎を実験によって理解する.
(実験日は予備日等を含めて15回)
1.波動(定在波,回折現象,偏波)
2.通信伝送(ディジタル信号処理,変復調,フーリエ解析)
3.LSI(ALU,セミカスタムLSI,FPGAのプログラミングと応用)
4.半導体(デバイスプロセス・評価,MOS論理回路作製)
テキスト(生協販売)
関連科目: (基礎)電磁気学I,同II,線形回路,回路理論,フーリエ変換及びラプラス変換,電気電子計測
(専門)半導体物性,ディジタル電子回路,電子デバイス,波動工学,コンピュータアーキテクチャ,
通信伝送工学,集積回路設計,光エレクトロニクス,波動伝送工学,無線通信システム
全出席および全実験履修が原則.実験結果のレポート提出状況,内容採点を総合して成績評価する.
目的に合った機能をもつ“もの”を作る経験は,新たな分野に目を開かせてくれるでしょう.