電気電子工学実験第4   Electrical and Electronic Engineering Laboratory IV

文字サイズ 

担当教員
荒木 純道  古屋 一仁  小田 俊理  安藤 真  中本 高道 
使用教室
月7-8  木7-8  
単位数
講義:0  演習:0  実験:2
講義コード
7184
シラバス更新日
2008年10月7日
講義資料更新日
2008年10月7日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

I 電子デバイス,波動工学等で学んだ電磁気,電気回路の応用的な内容について実験を通して理解を深める。また,通信伝送の入門的な実験を行うとともに,D/A変換,A/D変換などのディジタル信号処理の基礎を実験によって理解する。
II (1) 波動(定在波,回折現象,偏波) (2) 通信伝送(変復調,符号化,復号化,光ファイバ通信) (3) LSI(ALU,セミカスタムLSI,FPGAのプログラミングと応用 (4) 半導体(デバイスプロセス・評価,MOS論理回路作製)

講義の目的

電子デバイス,波動工学等で学んだ電磁気,電気回路の応用的な内容について実験を通して理解を深める.
また,通信伝送の入門的な実験を行うとともに,D/A変換,A/D変換などのディジタル信号処理の基礎を実験によって理解する.

講義計画

(実験日は予備日等を含めて15回)
1.波動(定在波,回折現象,偏波)
2.通信伝送(ディジタル信号処理,変復調,フーリエ解析)
3.LSI(ALU,セミカスタムLSI,FPGAのプログラミングと応用)
4.半導体(デバイスプロセス・評価,MOS論理回路作製)

教科書・参考書等

テキスト(生協販売)

関連科目・履修の条件等

関連科目: (基礎)電磁気学I,同II,線形回路,回路理論,フーリエ変換及びラプラス変換,電気電子計測
(専門)半導体物性,ディジタル電子回路,電子デバイス,波動工学,コンピュータアーキテクチャ,
     通信伝送工学,集積回路設計,光エレクトロニクス,波動伝送工学,無線通信システム

成績評価

全出席および全実験履修が原則.実験結果のレポート提出状況,内容採点を総合して成績評価する.

担当教員の一言

目的に合った機能をもつ“もの”を作る経験は,新たな分野に目を開かせてくれるでしょう.

このページのトップへ