論理回路理論(A) (E)   Switching Circuit Theory(A)

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担当教員
宮本 恭幸 
使用教室
金5-7  
単位数
講義:2  演習:1  実験:0
講義コード
7109
シラバス更新日
2005年8月15日
講義資料更新日
2005年8月15日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:-

講義概要

計算機システム設計の基礎という立場から,論理回路の動作を理解する上で必要な基礎理論(論理代数,論理関数の諸性質),及び論理回路の代表的設計手法(組合せ回路/順序回路の合成簡単化の原理とその方法)について講述する。また,理解を深めるための演習をあわせて行なう。

講義の目的

 計算機システム設計の基礎という立場から,論理回路の動作を理解する上で
 必要な基礎理論(論理代数,論理関数の 諸性質),及び論理回路の代表的
 設計手法(組合せ回路/順序回路の合成簡単化の原理とその方法)について
 講述する。また,理解を深めるための演習をあわせて行なう。

講義計画

 1.論理代数の諸性質
 2.論理関数とその表現(1)
 3.論理関数とその表現(2)
 4.論理関数の分解・合成
 5.順序回路の表現
 6.中間試験
 7.フリップフロップ
 8.状態割当
 9.順序回路の簡単化(1)状態の等価性
 10.順序回路の簡単化(1)状態の両立性
 11.期末試験

教科書・参考書等

教科書:当麻善弘著 スイッチング回路理論 コロナ社

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

中間試験,期末試験,および演習による.

担当教員の一言

基本原理を修得し,応用的思考力を身につけるため,具体的な問題演習を重視します。

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