電気電子工学創造実験   Creative Experiments on Electrical and Electronic Engineering

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担当教員
阿部 正紀  高橋 宏治 
使用教室
 
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
7181
シラバス更新日
2005年4月20日
講義資料更新日
2005年4月20日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:-
補足資料

講義概要

I 特定の目的を達成するために電気電子工学の原理を応用した実験装置・システムを実際に製作する体験を通して, 創造的思考法を習得するとともに電気電子工学の基本的原理への理解を深める。
II 平成16年度は,「手回し発電機と高速回転モータを組み合わせた装置」を学生が自ら設計,製作し,回転スピー ドを競うコンペを行う。
(補足事項) 電気電子工学科2年生を対象とし,夏休み期間中(8月第1週および9月第3週)に行う。

講義の目的

特定の目的を達成するために電気電子工学の原理を応用した実験装置・システムを実際に製作する体験を通して、創造的思考法を習得するとともに電気電子工学の基本的原理への理解を深める。

講義計画

平成16年度は、「手回し発電機と高速回転モータを組み合わせた装置」を学生が自ら設計、 製作し(夏休み、8月第1週および9月第3週)、回転スピードを競うコンペ(10月に予定) を行う。

教科書・参考書等

今年作製する発電機とモーターの原理は高校物理で学んだ電磁法則で理解できるが、さらに詳しい理論や作製のノウハウなどを調べるための著書や文献が備えられている。

関連科目・履修の条件等

意欲とチャレンジ精神のみ。

成績評価

創作品の性能(コンペ成績)、アイデア(学術的価値のみならず“奇抜さ”、“遊び心”なども含む)、克服した困難度や取組の姿勢などから総合的に判断する。

担当教員の一言

電気電子工学科として初めての創造教育科目の“創造”に担当教員はチャレンジしている。これに応えて共にチャレンジしていく意欲的な諸君の参加を期待している。関連企業(電力、エネルギー、磁石材料、機械、電子部品など)の協賛も得て産学連携のひとつの試みにもしたいと願っている。

その他

【オフィスアワー】
阿部:①いつでも教員室に来訪して良い(ただし不在、多忙のときは他の時間帯を指定する)、
    ②内線3039またはamasanor@pe.titech.ac.jpにて、面接時間帯を予約する。
川上:e-kanji-kawakami@mvh.biglobe.ne.jpにて面接時間帯を予約する。
嶋田:事前にrshimada@nr.titech.ac.jpにて面接時間帯を予約する。
高橋:いつでも教員室に来訪して良いが、不在や先約の場合もあるので、なるべくkoji@ee.titech.ac.jpにて面接時間帯を予約する。
山田:事前にyamada@pe.titech.ac.jpにて面接時間の予約をする。
廣川:事前にjiro@antenna.ee.titech.ac.jpにて面接時間帯を予約する。

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