材料工学II   Materials Engineering II

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担当教員
中崎 清彦  大即 信明  川瀬 進 
使用教室
火5-6(S611)  木5-6(S611)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7852
シラバス更新日
2012年10月18日
講義資料更新日
2012年9月21日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

材料工学の応用を無機・金属、有機・高分子、生物材料について講述する。

講義の目的

材料工学Ⅰで修得した基礎を発展させることで材料工学の応用について理解する。無機・金属、有機・高分子、生物材料の応用について従来より問題になっている点、それをどのように解決しているのかについて学ぶ。また、最新のインテリジェントマテリアルについても理解を深める。

講義計画

1. 無機材料(セラミクス)
2. 金属材料(鉄鋼)
3. 複合材料(コンクリート、鉄筋コンクリート、FRP)
4. 有機材料(汎用性ポリマー:熱可塑性ポリマー)
5. 有機材料(汎用性ポリマー:熱硬化性ポリマー)
6. 有機材料(機能性ポリマー:エンジニアリングプラスティック)(
7. 有機材料(機能性ポリマー:バイオポリマー)
8. 生物材料(材料合成と分解の担い手としての微生物)
9. 生物材料(微生物の代謝と物質生産)
10. 生物材料(材料をつくりだすバイオテクノロジー)
11. 生物材料(石油を代替するバイオリファイナリー)
12. 生物材料(バイオテクノロジーによる新プロセス)
13. 生物材料(材料劣化と微生物)

教科書・参考書等

材料工学Ⅱ(簡易製本版)国際開発工学科教員著

関連科目・履修の条件等

材料工学Ⅰを履修しておくことが望ましい。

成績評価

中間試験、期末試験および各講義中における演習により総合的に評価する。

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