統計工学   Statistical Engineering

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担当教員
宮川 雅巳  鈴木 定省 
使用教室
月3-4(西9-311)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
6813
シラバス更新日
2014年3月18日
講義資料更新日
2014年4月3日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

Ⅰ マネジメントにおける様々な問題の解決に向けた工学的アプローチとして,統計的手法を用いたデータ解析に関する基礎的知識を修得させることを目的とする。
Ⅱ 基本統計量,統計的推定(点推定,区間推定),統計的検定(χ2検定,t検定,分散分析),その他

講義の目的

本講義では,マネジメントにおける様々な問題の解決に向けた工学的アプローチとして,統計的手法を用いたデータ解析に関する基礎的知識を修得させることを目的とする。

講義計画

【講義の概要】
 確率論の基礎から統計量の分布について復習した後,統計的推定(点推定,区間推定),統計的検定(χ2検定,t検定,分散分析)についての説明を行う.
 統計的モデリングへの基礎的知識として,統計的なものの考え方,統計的な判断枠組みの習得を目指し,統計数理の展開のみならず,その意味内容の解釈にも重点をおく.
 その後,現実的な応用を目指して,相関分析と回帰分析,二つの処理の比較,二元表でまとめられる量的データなどに関するの分析法について具体例をまじえながら説明する.

【講義の形式】
講義と演習による.

教科書・参考書等

テキスト:配布資料
参考書:[1]宮川雅巳著「統計技法」共立出版
    [2]田口玄一編「確率・統計」日本規格協会

関連科目・履修の条件等

【推奨科目】
確率モデル

成績評価

期末試験、演習レポート

担当教員の一言

履修上の注意
演習を通して、実際の解析能力を身につけること

その他

学科目標への貢献
(合計 100%)
社会的責任の自覚 10%
構造化・モデル化 50%
分析・評価・解析 10%
現実への適用・実装 20%
対外的発信 5%
継続的サイクル 5%

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