経営戦略理論と組織理論の基礎枠組みを学び,修得した思考方法をもって現実の企業経営を整理することによって,ならびに現実の事象を基にして理論を再検討することによって,理論と実践の相互促進作用を体感することを目標とする。
本講義では、経営戦略理論と組織理論の基礎枠組みを学び、修得した思考方法をもっ
て現実の企業経営を整理することによって、ならびに現実の事象を基にして理論を再検
討することによって、理論と実践の相互促進作用を体感することを目標とする。
【講義の概要】
・ 第1 回から第7 回で、経営戦略論と組織論の基礎枠組みを紹介する。
・ 第8 回で、基礎枠組みについての受講者の理解度をテストする。
・ 第9 回から第12 回で、経営実践家が経営の実際を語る。
・ 第13 回から第15 回で、理論と実践の往復を体感できるような討議を行なう。
【講義の形式】
:講義、クラス討議
課題の形式やその頻度:中間試験1 回、期末レポート1 回
【講義計画】 経営戦略・組織論20080321 版
講義内容 テキスト・参考書課題
第1回
4/15
オリエンテーション
(妹尾)
第2回
4/22
全社戦略
(妹尾)
第3回
5/7
事業戦略1
(妹尾)
第4回
5/13
事業戦略2
(妹尾)
第5回
5/20
ミクロ組織論
(妹尾)
第6回
5/27
マクロ組織論
(妹尾)
第7回
6/3
製品開発の戦略と組織
(妹尾)
第8回
6/10
中間試験
筆記試験
次回参考資料の熟読
第9回
6/17
ケースを利用したクラス討議
(妹尾)
第10 回
6/24
経営の実際1
(川添)
第11 回
7/1
経営の実際2
(川添)
第12 回
7/8
経営の実際3
(川添)
第13 回
7/15
経営の実際4
(川添)
回
第14 回
7/22
総括:理論と実践の架橋
(妹尾・川添)
期末レポートの回収
第15 回
7/29
予備日
[1] 榊原清則著『経営学入門(上)』日本経済新聞社,2002 年
[2] 榊原清則著『経営学入門(下)』日本経済新聞社,2002 年
【推奨科目】
特になし。
中間試験50% 期末レポート50%
遅刻厳禁。開始時刻に遅れたら基本的に入室は不可とする。
学科目標への貢献
学科目標への貢献
(合計 100%)
社会的責任の自覚 30%
構造化・モデル化 10%
分析・評価・解 30%
現実への適用・実装 30%
対外的発信 %
継続的サイクル %