I 情報システムの開発過程を体験することにより,情報システム学の基礎を身につけることを目的としている。
II 少人数のグループに分かれ,どのような情報システムを開発すべきかという議論からスタートして,分析,設計,実装といった一連の情報システム開発過程を体験することにより,情報システム開発において何が重要であるかについて,体験的に学ぶ。
情報システムの開発過程を体験することにより、問題発見、問題解決の能力を身につける。
【講義の概要】
少人数のグループに分かれ,どのような情報システムを開発すべきかという議論からスタートして,分析,設計,実装といった一連の情報システム開発過程を,構造化手法にしたがって体験することにより,情報システム開発において何が重要であるかについて,体験的に学ぶ。
講義の形式:講義とグループごとの発表
課題の形式やその頻度:グループごとの発表2 回
【講義計画】
第1回 10/7
オリエンテーション、グループ分け
第2回 10/14
ユーザニーズ把握、コンセプト創造,
第3回 10/28
オブジェクト指向開発, プログラミング
第4回 11/4
プロジェクトマネージメント(開発プロセス管理、現場・ビジネスモデル)
第5回 11/11
HTML, JavaScript演習
第6回 11/18
SQL, MySQL演習
第7回 11/25
Webアプリケーションの基礎, Googleガジェット演習
第8回 12/2
中間発表会
第9回 12/9
Webアプリケーション設計、実装演習
第10回 12/16
グループワーク(システム設計)
第11回 1/6
グループワーク(システム設計、実装)
第12回 1/13
グループワーク(システム実装、デバッグ)
第13回 1/20
グループワーク(システム実装、デバッグ、改善)
第14回 1/27
最終発表会
講義ノートを配布
【推奨科目】
情報システム基礎
個人評価、課題の発表に対する評価(グループ評価とグループ内相互評価)
学科目標への貢献
社会的責任の自覚 %
構造化・モデル化 33%
分析・評価・解 33%
現実への適用・実装 34%
対外的発信 %
継続的サイクル %