I 経営工学の基礎となる数学理論の修得を目的とする。
II 論理集合論,基礎代数,位相など
経営システム工学の基礎としての数理工学を習得すること。
【講義の概要】
・ 講義計画に沿ってテーマを概説
・ 講義テーマに関する例題を使った演習
・ レポート課題
・ レポートの返却とレポート課題の模範解答
【講義の形式】
講義と演習, レポートはほぼ毎回、
中間試験、期末試験を行う。
【講義計画】
回 講義内容 テキスト・参考書課題
第1回 命題と論理 参考書[1] レポート
第2回 集合 参考書[1] レポート
第3回 写像 参考書[1] レポート
第4回 集合族 参考書[1] レポート
第5回 同値関係 参考書[1] レポート
第6回 順序関係 参考書[1] レポート
第7回 濃度 参考書[1] レポート
第8回 中間試験 可算集合
第9回 ユークリッド空間の位相 参考書[1] レポート
第10 回 距離空間 参考書[1] レポート
第11 回 位相空間 参考書[1] レポート
第12 回 点列と連続関数 参考書[1] レポート
第13 回 凸集合 参考書[1] レポート
第14 回 凸関数 参考書[1] レポート
[1]宮川,水野,矢島『経営工学の数理Ⅰ』朝倉書店,2004 年
[2]松坂和夫著『集合・位相入門』岩波書店,1968 年.
[3]松坂和夫著『代数系入門』岩波書店,1976 年.
[4]青木利夫,高橋渉『集合・位相空間要論 』培風館,1979 年
【推奨科目】
微分積分学第一、第二、線形代数学第一、第二を履修しておくこと。
中間試験、期末試験、レポート、出席
学科目標への貢献 (合計 100%)
社会的責任の自覚 10%
構造化・モデル化 20%
分析・評価・解 30%
現実への適用・実装 20%
対外的発信 10%
継続的サイクル 10%