エネルギー・環境学   Environment and Energy

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担当教員
平井 秀一郎  本田 国昭 
使用教室
金5-7(I121)  
単位数
講義:2  演習:1  実験:0
講義コード
6649
シラバス更新日
2010年3月22日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

I 地球温暖化のメカニズムとその対策などを理解させるとともに,環境問題の本質が大量の化石燃料の燃焼によるエネルギー変換過程に起因していることをふまえた燃焼の基礎ならびにエネルギー有効利用としての燃料電池,コージェネェレーションについて講義し,演習を行う。

講義の目的

・地球環境問題について,ふく射と地球温暖化のメカニズムとその対策、地球のモニタリングとオゾン層破壊などを理解させるとともに、地球環境問題の本質が大量の化石燃料の燃焼によるエネルギー変換過程に起因していることをふまえた燃焼の基礎ならびにエネルギー有効利用としての燃料電池、コージェネェレーションについて講義し、演習を行う。 ・地球環境保全,燃焼理論,エネルギー有効利用

講義計画

1.エネルギー環境学概論 2.ふく射と地球温暖化のメカニズム 3.地球温暖化対策技術 4.地球のモニタリングとオゾン層破壊 5.燃料論 6.燃焼の熱力学 7.反応熱と理論燃焼温度 8.気体の燃焼、大気汚染とその防止 9.液体・固体の燃焼 10.燃料電池 11.水素生成と化学平衡 12.蒸気サイクル 13.コージェネェレーション

教科書・参考書等

必要に応じて、資料を配布する。

関連科目・履修の条件等

熱力学基礎を履行していることが望ましい。

成績評価

期末試験と講義中に課する演習問題で評価する。

担当教員の一言

エネルギーと環境問題は、今後の特に重要になります。積極的に授業に参画して下さい。

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