宇宙システム工学   Space Systems Engineering

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担当教員
松永 三郎  古谷 寛  川口 淳一郎 
使用教室
木3-4(I122)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6607
シラバス更新日
2010年3月22日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

I 人工衛星の姿勢運動に関するキネマティクスとダイナミクスおよび制御,軌道変更および月・惑星航行軌道,そしてロケット柔軟構造に関わる問題について解説する。実際の宇宙システム例についてもふれる。

講義の目的

人工衛星の軌道・姿勢制御、軌道決定および宇宙機構造の振動問題を講述する。

講義計画

1.衛星の軌道変更: 静止軌道への遷移と維持修正、月・惑星航行軌道 2.衛星の姿勢制御: 姿勢の動力学とキネマティクス、外乱トルク(重力傾斜トルク、太陽輻射圧トルク、電磁力トルクなど)、スピン衛星のニューテーション、重力傾斜安定衛星と制御、スピン衛星の安定化制御、3軸姿勢制御衛星の制御、姿勢変更制御 3.推定理論の基礎と軌道決定の基礎、惑星探査機の航法、光学航法 4.ロケット構造体に作用する荷重:発射前荷重、発射荷重、飛行荷重、wind shear等 5.構造振動と空力荷重の連成:ダイバージェンス 6.膜面宇宙構造物の力学

教科書・参考書等

狼、冨田、中須賀、松永:『宇宙ステーション入門』、東京大学出版 木田、小松、川口:『人工衛星と宇宙探査機』、コロナ社 木田 隆:『スペースクラフトの制御』、コロナ社 茂原正道:『宇宙工学入門』、培風館 富田信之:『宇宙システム入門』、東京大学出版 M.H.Kaplan:Spacecraft Dynamics & Control,John Wiley,1976.

関連科目・履修の条件等

宇宙工学・制御工学・振動学の基礎的知識があることが望ましい。

成績評価

試験を中心にレポート・演習を考慮して評価する.

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