- 使用教室
- 月1-2(I122)
- 単位数
- 講義：2 演習：0 実験：0
- 講義コード
- 6612
- シラバス更新日
- 2009年9月28日
- 講義資料更新日
- 2009年9月28日
- 学期
- 後期 / 推奨学期：4
講義概要
I 固体力学基礎に続き，固体材料，構造機器の強度と変形に着目する構造制御について基本的な考え方と解析的取扱いの基礎知識を修得させる。
II 設計と構造制御，弾性学，塑性学，機器・構造の解析と制御，複合材料，宇宙機器の構造制御など。
講義の目的
固体力学基礎に続き、航空宇宙機器構造の強度と変形に着目する構造制御について基礎的な考え方と解析的取り扱いの基礎知識を修得させる。
講義計画
１．応力と応力の変換 ２．ひずみとひずみの変換 ３．ひずみの適合条件，応力とひずみの関係 ４．平衡方程式，境界条件 ４．２次元問題，応力関数 ５．極座標，円筒， ６．円孔の応力集中,有限幅の円孔の応力集中 ７．ねじりの応力関数 ８．薄板の曲げ ９．異方性材料（成形，機械的性質） 10．複合材料（異方性） 11．弾塑性力学（降伏条件） 12．弾塑性力学（梁とねじりの残留応力） 13．弾塑性力学（厚肉円筒の弾塑性変形） 14．演習
教科書・参考書等
固体の弾塑性力学 数理工学者 小林英男，轟章著
関連科目・履修の条件等
固体力学基礎を履修していること
成績評価
演習と期末テスト
