マイクロ・ナノシステム   Micro/Nano System

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担当教員
齊藤 滋規  初澤 毅  栁田 保子 
使用教室
金3-4(I123)  
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
6563
シラバス更新日
2015年9月16日
講義資料更新日
2015年9月16日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

近年の加工技術の進歩によってマイクロ・ナノスケールの構造物の製作が可能となり,その小ささとスケール効果を享受したセンサやアクチュエータ,化学・バイオチップなどが実現されてきた。本授業では,マイクロ・ナノスケールのシステムに関する最先端の研究を紹介しながら,機械工学の基礎がどのように先端領域の研究活動に結びつくのかを実感してもらう。

講義の目的

近年の加工技術の進歩によってマイクロ・ナノスケールの構造物の製作が可能となり,その小ささとスケール効果を享受したセンサやアクチュエータ,化学・バイオチップなどが実現されてきた.本授業では,マイクロ・ナノスケールのシステムに関する最先端の研究を紹介しながら,機械工学の基礎がどのように先端領域の研究活動に結びつくのかを実感してもらう.

講義計画

1. マイクロ・ナノシステムとは
2. マイクロ・ナノシステムの物体操作技術1
3. マイクロ・ナノスケールの物体操作技術2
4. マイクロ・ナノ加工技術とその応用1
5. マイクロ・ナノ加工技術とその応用2
6. バイオ-マイクロ・ナノシステム1
7. バイオ-マイクロ・ナノシステム2

教科書・参考書等

適宜,プリントなどを配布する.

関連科目・履修の条件等

特に無し.

成績評価

レポートによる評価を行う.

担当教員の一言

最先端の研究活動の紹介をとおして「物事の根源に立ち戻って問題を解決する力」がいかに重要かを感じ取って欲しい(齋藤)

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