企業の技術者や研究者のもとで,機械知能システム学に関連した研究・開発および生産システムの実際を体験により習得する。夏期休暇を利用して企業の研究所や工場において実習を行い,終了後に実習報告書を提出し,実習内容について発表する。
企業の技術者や研究者のもとで,機械知能システム学に関連した研究・開発および生産システムの実際を体験により修得する.
1.ガイダンス
2.企業の研究所,工場における実習(夏期休暇期間中1-2週間)
3.実習報告書の作成
4.実習内容の口頭発表
履修希望者は学習申告を忘れないようにすること.
5月中をめどにガイダンスを行うので,掲示に注意すること.
ガイダンスの後に,担当教員と相談の上,実習先企業の決定を行う.
特になし.
原則的に機械知能システム学科の学生であること.
実習報告書ならびに口頭発表の総合評価による.予定された実習に参加して実習報告書を提出し,口頭発表により実習内容を適確に説明することが合格の基準である.
企業より募集のあるインターンシップを利用する.これまでに履修したことをもとに,実習を希望する企業をあらかじめ考えておくことが望ましい.企業における開発・生産の現場を体験できるチャンスなので,積極的に参加してほしい.問題解決に向けて機械工学がどのように活用されているか,研究開発はどのようなプロセスで行われているかなどを実際の体験を通して理解できる.