人工知能概論   Introduction to Artificial Intelligence

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担当教員
本間 弘一  守屋 俊夫 
使用教室
木7-8(I123)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6523
シラバス更新日
2010年3月22日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

I 人工知能を幅広くとらえた知的情報処理に関する,基礎的な要素の習得および現状把握を目的とする。
II 探索,知識表現推論,ファジィ,ニューロ,GA等について概説し,さらに実際的問題への応用を講義する。

講義の目的

物理学に代表される伝統的な知識の在り方に加えて,知識の新しい活用法と位置づけられる人工知能(AI:Artificial Intelligence)が実用化されはじめている.人工知能に関する主要技術であるルールベース,ファジィ,ニューロ等の基本的な考え方を,ロボティクス,制御システムの動向に対比させて教授し,ロボティクスや制御システムの研究者・技術者としての基本素養を与える.

講義計画

0.オリエンテーション(第1回)

1.なぜ人工知能か?(第2回)

1.1システム制御を取り巻く問題
1.2システム制御理論の枠組み
1.3期待されるブレークスルー

2.記号論的な知識の扱い:その1(歴史)(第3回)

2.1人工知能研究の歴史
2.2探索問題の定式化
2.3知識の表現と推論

3.ルールベース(第4回)

3.1述語論理
3.2エキスパートシステムと具体的な事例

4.不確かな知識の扱い(ファジィ)(第5,6回)

4.1ファジィ集合と推論方式
4.2具体的事例
(浅い知識:状態認識ファジィ制御,深い知識:ファジイモデルベース制御)

5.言語的に表現できない知識の扱い(ニューロ)(第7,8,9回)

5.1生体情報処理とニューロコンピューティング
5.2人工神経回路網
5.3具体的な事例

6.発展的な知識の扱い(遺伝的アルゴリズム)(第10,11,12回)

6.1遺伝的アルゴリズム
6.2具体的な事例

7.総合検討(第13回)

教科書・参考書等

舩橋,吉原:「システム制御のための知的情報処理」,朝倉書店(1999)

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

レポートの提出による(講義の出席状況を考慮)

担当教員の一言

AIが社会でどのように役立っているか,社会にどんな貢献をしようとしているか,この技術の姿や形を伝えるとともに.我々は社会のどんな問題を解決しなければならないかを考えたい.

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