独創機械設計プロジェクト第二   Mechanical Engineering Design Projects II

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担当教員
武田 行生  山浦 弘  大島 修造  宮崎 祐介  因幡 和晃  八木 透  MOUGENOT CELINEJEANNEMARIE  松村 茂樹  高山 俊男  木村 仁  坂本 啓  田中 真二  松浦 大輔  林 直生樹 
使用教室
金3-8(石3-201A)  
単位数
講義:0  演習:0  実験:3
講義コード
6412
シラバス更新日
2014年10月1日
講義資料更新日
2014年11月13日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

独創機械設計プロジェクト第一から引き続き,実社会の問題(open-ended problem)を解決する新しい機械を,ユーザや使われる現場についての調査を踏まえて,グループワークによりアイデア出し,プロトタイピングの製作とこれを用いた評価を繰り返し行い,開発する.

講義の目的

独創機械設計プロジェクト第一における概念設計の結果から具体的な要求仕様を満足する機械の設計・製作のための創造力,設計力,技術力,さらにグループで問題解決を図るためのグループワーク力,マネジメント能力,ディスカッション能力およびプレゼンテーション能力の習得を目的とする.

講義計画

第1 回 オリエンテーション&各グループのテーマ,スケジュール検討
第2 回 第1回デザインレビュー(概念設計のまとめ)
第3 回 グループ設計活動(構想図→計画図)
第4 回 グループ設計活動(計画図→設計手順,課題,分担等の明確化,詳細化)
第5 回 第2回デザインレビュー(詳細設計の計画)
第6 回 グループ設計活動(詳細設計1,特許に関する講義)
第7 回 グループ設計活動(詳細設計2)
第8 回 第3回デザインレビュー(詳細設計)
第9 回 グループ設計&製作活動1,特許相談1
第10 回 グループ設計&製作活動2
第11 回 グループ設計&製作活動3,特許相談2
第12 回 中間発表会
第13 回 グループ設計&製作活動4
第14 回 調整,発表準備
第15 回 最終発表リハーサル
最終発表会

教科書・参考書等

参考書等
独創機械設計プロジェクト第一と共通で、以下の本の購読を勧めます。
【機械設計関連】
実際の設計─機械設計の考え方と方法, 畑村洋太郎, 日刊工業新聞社, 1988
続・実際の設計─機械設計に必要な知識とデータ, 畑村洋太郎, 日刊工業新聞社,1992
設計のナレッジマネジメント─創造設計原理とTRIZ, 中尾政之ら, 日刊工業新聞社, 1999
機械創造学, 畑村洋太郎ら, 丸善, 2001
はじめてのロボット創造設計,米田完ほか,講談社,2001
【デザイン思考関連】
以下の3つの無料オンライン教材が http://designthinking.or.jp/ で公開されている:
デザイン思考のポケット・ガイド, 柏野尊徳
デザイン思考家が知っておくべき39のメソッド, スタンフォード大学d.school
デザイン思考5つのステップ, スタンフォード大学d.school
Universal Methods of Design (2012) B. Martin, B. Hanington. Ed. Rockport
Sketching User Experience (2012) S. Greenberg, S. Carpendale, N. Marquardt, B. Buxton. Ed. Morgan Kaufmann
Smart Things (2010) M. Kuniavsky. Ed. Morgan Kaufman.

書籍:
クリエイティブ・マインドセット, デイヴィッド・ケリーら, 日経BP社, 2014
発想する会社!―世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法, トム・ケリーら, 早川書房, 2002
デザイン思考と経営戦略, 奥出直人, エヌティティ出版, 2012
デザイン思考の道具箱, 奥出直人, 早川書房, 2013
システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」,前野隆司ら, 日経BP社, 2014

【プロジェクトマネジメント関連】
図解で分かる部門の仕事 「技術部」,田中清美,日本能率協会マネジメントセンター,1,575 円
[新装版] 企業参謀 戦略的思考とは何か,大前研一,プレジデント社,2,100 円
Visualizing Project Management: Models and Frameworks for Mastering Complex Systems, Kevin Forsberg, et al., Wiley, 2005
実務で役立つWBS入門, Gregory T. Haugan, 翔泳社, 2015
新版プロジェクトマネジメント標準PMBOK入門, 広兼修, オーム社, 2013
国際標準化時代の実践FTA手法―信頼性、保全性、安全性解析と品質保証, 小野寺勝重, 日科技連出版社, 2000

関連科目・履修の条件等

独創機械設計プロジェクト第一を履修していることが望ましい。

成績評価

個人成績50%,グループ活動成績50%とする.
個人成績は,デザインノート(60%)とピアレビューシート(40%)により評価する.
グループ活動成績は,デザインレビュー,中間発表,最終発表の事前準備および当日のプレゼンにより総合的に評価する.

担当教員の一言

機械科学科のカリキュラムの総仕上げとして,すべての3年次学生が受講し,イノベーションにつながる機械の基礎的な開発能力を習得してほしい.

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