I コンピュータによる実習を通じてコンピュータの機能・構造について理解を深めると共に数値計算法や構造化プログラミングを修得させる。
II コンピュータ上でC言語を用い,プログラミング演習を行う。
パーソナルコンピュータを使用して数値計算法と構造化プログラミングを修得する。合わせて現代のコンピュータの構造と機能の基本についても理解を深める。
計算機言語はCを使用する。
1. 使用コンピュータの基本的な操作方法の理解
2. C言語の基本的な文法の理解と実習
3. より高度なプログラミングの修得
機械科学から発行の「情報処理演習(機)」をテキストとして用いる。
使用コンピュータの台数の制限から、機械科学科2年の学生のみを対象とする。また、再申告は認めない。
中間および期末試験結果と出席、演習実績を総合して評価する。
第2週目以降は演習であり、予習が必要である。
本科目で学ぶ情報処理の基礎は、基礎数値解析、応用数値解析、独創機械設計プロジェクト第一、第二、その他の講義の演習および実験データの処理などに広く応用されるものであり、十分に習得すること。
【オフィスアワー】
水曜日 16:30-18:00