流体科学第二   Fluid Science II

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担当教員
矢部 孝  大島 修造 
使用教室
金3-4(I311)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6430
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

I 流体の流れの現象を解析的,数値的アプローチを通じてより深く理解させる。
II 粘性流体,境界層,流れの剥離,管内の流れ,乱流,非ニュートン流体,流体計測。

講義の目的

本講義は流れの現象を「流体科学第一」の場合に比べてより詳細に理解するとともに、理論的アプローチについて習得することを目的とする。粘性流体とそれに伴う境界層、流体抵抗、摩擦について学ぶ。粘性については、ニュートン流体と非ニュートン流体の違いも学ぶ。さらに、現実に生じることの多い高レイノルズ数における境界層の理論および乱流について学ぶ。

講義計画

1. 緒論(理論的アプローチの手法、基礎方程式、相似則)
2. 粘性のある流れ
(粘性流へのアプローチ、厳密解のある流れ、低レイノルズ数の流れ、
レイノルズ数増加に伴う流れの変化とその扱い)
3. 境界層(境界層の性質、境界層方程式、境界層の計算)
4. 層流から乱流への遷移
5. 乱流モデルの応用例
6. ニュートン流体と非ニュートン流体

教科書・参考書等

日野幹雄著「流体力学」(朝倉書店)を中心として行うが、他に「流体力学」等の標題の書物が多数あるので参
考されたい。

関連科目・履修の条件等

流体科学第一を受講していることが望ましい。

成績評価

提出レポート、学期末試験等の評価を総合して行う。

担当教員の一言

流体現象が詳細に見れば非常に複雑な現象であること、そしてこれに対するアプローチの方法は種々あることを理解して欲しい。

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