I 実際の製品開発に準じた製品の加工を通じて,機械加工技術を修得する。
II 旋盤,フライス盤による応用製作,放電加工と射出成形,3D-CAD/CAMシステムを用いたNC工作機械加工。
機械工学実習第一に引き続き、さらに広い範囲の基本技術を習得する。
1. 炭酸ガスアーク溶接の基本操作と探傷試験
2. 旋盤の基本作業
3. フライス盤の基本作業
4. 放電加工
実習の内容及び各テーマについての報告書により判定する。
実習を安全に実施するための服装について
・ 機械加工や溶接加工の際に切り屑や火花が飛び散り、やけどなどをする恐れがありますので、服装は夏でも長袖を着用して下さい。白衣は裾が機械に巻き込まれることがあり危険です。女子学生はスラックスやトレーナーを着用して下さい。(髪の長い人は束ねるなど危険の内容にすること)
・ 安全のため履き物は必ず靴として下さい。サンダル履きは禁止します。