変形の力学   Deformation of Solids

文字サイズ 

担当教員
足立 忠晴  山路 昭彦 
使用教室
金5-6  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6422
シラバス更新日
2005年5月9日
講義資料更新日
2005年5月9日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:-
補足資料

講義概要

材料,機械構造の変形および応力など力学的な現象に関する基礎的な理論(材料力学)を習得するとともに,材料の選択,形状,寸法の決定の方法を学び,応用する能力を養う.

講義の目的

材料,機械構造の変形および応力など力学的な現象に関する基礎的な理論(材料力学)を習得するとともに,材料の選択,形状,寸法の決定の方法を学び,応用する能力を養う.

講義計画

講義回数 講 義 内 容
1 講義の目的 力学の原理
2 力・モーメント・応力・ひずみの定義,材料の力学的特性
3 材料の力学的特性,軸荷重をうける棒の変形と応力
4 軸荷重をうける棒の変形と応力
5 ねじりをうける棒の変形と応力
6 ねじりをうける棒の変形と応力
7 曲げをうけるはりの変形と応力
8 曲げをうけるはりの変形と応力
9 曲げをうけるはりの変形と応力
10 長柱の座屈
11 ひずみエネルギー・期末試験の説明
12 ひずみエネルギー
13 予備日
7月20日から8月2日 試験期間中に試験を行う.

教科書・参考書等

【教科書】
配布するテキストに基づいて講義を進める.
【参考書】
1) 中原一郎:材料力学 上・下巻,養賢堂
2) Beer and Johnston, Mechanics of Materials 2nd Edition, McGraw-Hill.
3) P.P. Benham, R.J. Crawford and C.G. Armstrong,:Mechanics of Engineering Materials 2nd Ed., Longman.

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

成績は原則的に期末試験により評価される.また数回出題される演習も考慮される.試験の方法については10回あるいは11回の講義の際に説明する.

その他

【オフィスアワー】
質問については上記の居室まで来ること.なお不在のことがあるために事前に電話,E-mail等にて在室であることを確認することが望ましい

このページのトップへ