I 物理化学(工)第二に続き電気化学について解説する。
II 1. エネルギーと平衡 2. 標準酸化還元電位 3. 電解電位 4. ボルタメトリー 5. 電極反応 6. 電池 7. めっき
物理化学(工)第二に続いて「電気化学」の講義を演習を交えて行う。
1.物質のエネルギーと平衡
2.標準電極電位
3.電解電流(1)-電位が決める電流
4.電解電流(2)-物質輸送が決める電流
5.ボルタンメトリー
6.電極表面で起こる現象
7.電解液
8.固体電解質
9.電池
10.光と電気化学
11.材料と電気化学-めっき・表面加工
渡辺正他共著「電気化学」、丸善
物理化学(工)第二を既に履修していることが望ましい。
演習ならびに中間試験の結果による。
授業中に演習を行うので、積極的に取り組む姿勢がほしい。
応化コースの学生は、実践応用化学第一を受講すること。