プロセス工学第一   Process Engineering I

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担当教員
渕野 哲郎 
使用教室
月7-8(S421)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6141
シラバス更新日
2015年10月5日
講義資料更新日
2016年2月1日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

化学プロセス・システムの設計、運転、保全など、意思決定段階に於いて、各評価項目を検討するためのシステム解析手法や、最適化手法、プロセス制御基礎の修得を目的とする。

講義の目的

プロセスシステムの解析、設計、運用にかかわるモデル化技術を含めた基本的な技術の習得、方法論、手法の理解と適用を目的とする。

講義計画

講義をつに分け、以下の順番に講義・演習を行う。
(1)システム構造解析
(2)連続プロセスに対するSimulation Approach
(3)バッチプロセスの運転制御モデル
(4)生産計画と最適化手法
(5)プロセス制御基礎

教科書・参考書等

入手義務はないが、以下の本が参考になる。
赤木新介 著、「システム工学:エンジニアリングシステムの解析と計画」、共立出版(ISBN 4-320-07133-6)
W. L. Luyben and M L. Luyben, “Essentials of Process Control”, McGraw-Hill (1997)

関連科目・履修の条件等

化工計算機演習Ⅰは、取得を薦める

成績評価

演習25%、試験75%とする。出席は参考値とする。

担当教員の一言

演習には、Matlab、LP-Solveなどソフトウェアを利用する。プロセスシステム工学の基礎を講義するので、3年のプロセス工学IIに繋げていってほしい。

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