I 化学産業技術を構築する際の学術的基盤を与える化学工学の全体像を把握し当該学問体系修得のための素養を獲得することを目的とする。
II 単位操作,プスセスエンジニアリング,モデリング,フローシーティングなどの大枠を修得する。
工学倫理,グローバルエンジニアリング,資源循環型社会について学習し新化学工学の視点を養う。
化学ならびに化学関連産業における化学技術者の役割およびそれに必須の技術的基礎を系統的に講述する。
1.はじめに
2.化学と化学工学
3.化学プロセスの基礎
4.熱力学と化学工学
5.移動現象論と化学工学
6.単位操作入門
7.プロセスの工学
8.創造的化学工学
各担当教官の指示による
なし
授業出席,演習および試験による。
本講義により化学技術者が担う役割を明確に把握し,今後の学習計画さらには将来展望を形成していく足がかりにして欲しい。