- 担当教員
- 斎藤 礼子
- 使用教室
- 木5-6(H111)
- 単位数
- 講義：2 演習：0 実験：0
- 講義コード
- 6208
- シラバス更新日
- 2015年4月7日
- 講義資料更新日
- 2015年5月18日
- 学期
- 前期 / 推奨学期：5
講義概要
I 高分子化学第一に引続き基礎的知識を修得させることを目的とする。
II 架橋反応と高分子反応を中心として解説する。
講義の目的
高分子化学第一に引き続き，高分子の反応の特異性について架橋反応と高分子反応を中心として解説する。
講義計画
1. 架橋反応の概論
2. 〃
3. 高分子ゲルの機能化
4. 〃
5. 高分子反応の特徴(1)
6. 高分子反応の特徴(2)
7. 高分子の分解反応
8. 酵素反応
9. 高分子の機能化(1)
10. 高分子の機能化(2)
11. 固相反応
12. まとめ，総論
教科書・参考書等
適宜、OCW-iで配布する。
参考書「基礎高分子科学」(東京化学同人)
関連科目・履修の条件等
高分子化学第一、有機化学（工）第一、第二、第三の充分な知識を有することが望ましい。
成績評価
講義中の小テスト及び期末テストによる。
担当教員の一言
本科目は「高分子構造」「高分子物性」とともに高分子科学の基礎を解説する科目であるので、しっかりと学習してほしい。講義時間中の質問を歓迎する。
