原則として業種の異なる9社の企業研究者による講義と工場見学からなる9個のモジュールから3つを選択し受講する。
化学産業全般における多くの「もの作り」事例を、現在進行形で携わっている企業研究者に紹介して頂き、日本と世界の化学産業界で何が行われているか、科学技術の観点ばかりでなく、経営戦略的側面からも解説して頂く。もの作り現場の理解のため、工場見学を取り入れることにより、化学産業技術の先端知識と応用の実際を身につけた技術者を育てることをねらいとする。
前期(4-5月)、中期(5-6月)、後期(6-7月)にそれぞれ3つずつモジュールを開講する。
講義資料を随時配布する。
特になし
講義および工場見学に関するレポート(各3)並びに出席点で行う。