高分子工業化学   Industrial Polymer Chemistry

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担当教員
石津 浩二  上田 充 
使用教室
金5-6(S323)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6205
シラバス更新日
2009年11月20日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

高分子工業化学の重要な位置を占める高分子材料に関する基礎的な知識を与えるため具体的な例をあげて講義する。熱可塑性樹脂,熱硬化性樹脂,エンジニアリング・プラスチック,ゴム・熱可塑性エラストマー,繊維,医用材料,分離膜,電気・電子機能材料などの工業的製造法とそれらの特性について解説する。

講義の目的

高分子工業化学の主要な原料と材料の製造プロセスを解説し、これら合成高分子の重合法とその特性や用途について言及する。

講義計画

1.熱可塑性樹脂
2.熱硬化性樹脂
3.エンジニアリング・プラスチック
4.ゴム、熱可塑性エラストマー
5.繊維
6.塗料用高分子
7.耐熱、難燃材料
8.医用材料
9.分離膜
10イオン交換樹脂・膜 .
11電気・電子機能材料 .
12光学材料 .
13感光性高分子材料 .
14高強度・高弾性率高分子材料.

教科書・参考書等

参考書:図解 適用事例にみる高分子材料の最先端技術  工業調査会

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

レポートと試験によって行う

担当教員の一言

積極的な質問を期待する

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