化学工学量論   Chemical Engineering Stoichiometry

文字サイズ 

担当教員
伊東 章 
使用教室
火3-4(S323)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6115
シラバス更新日
2013年3月21日
講義資料更新日
2013年12月28日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

I 化学プロセスを定量的に把握し理解するために必要な物質の基本的性質,及び収支計算に習熟することを目的とする。
II 実在気体のPVT,蒸気の取扱い,化学プロセスの物質収支,化学プロセスのエンタルピー収支。

講義の目的

化学プロセスを設計し解析する上で最も基本的な方法であるプロセス全体の物質収支・熱収支について習熟することを目的とする。

講義計画

第1回 化学工学とは・単位と次元・単位換算法
第2回 データの取り扱い・グラフ
第3回 モデル解析の道具
第4回 物質収支
第5回 反応系の物質収支
第6回 プロセスの物質収支
第7回 理想気体と実在気体
第8回 蒸気圧と湿度
第9回 相平衡
第10回 熱力学第一法則・気体のエンタルピー
第11回 生成熱と分子の結合エネルギー
第12回 反応熱・燃焼熱+第13回 反応を伴う物質・エネルギー同時収支 
第14回 反応平衡と反応速度
第15回 非定常物質収支・エネルギー収支

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

計算機実習を情報ネットワーク演習室第二(E)でおこないます

成績評価

授業での演習、レポート、期末試験により総合的に評価する。

担当教員の一言

特になし

このページのトップへ