プロセス安全工学   Safety Engineering for the Process Plant

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担当教員
鈴木 正昭  未定 
使用教室
木7-8(S423)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6161
シラバス更新日
2010年12月6日
講義資料更新日
2010年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

I 化学プロセスの設計には,化学工学の総合能力を必要とする。本実習は,不完全な技術情報に基づき,フィージビリティの検討,プロセス概念,基本設計,事業化計画を,少人数の学生主導で行うことにより,これまで履修してきた授業,特にプロセス工学第一,第二,化工情報処理第一,第二を集成することを目的としている。
II R & Dからの不完全な技術情報を想定し,それに基づき,市場規模,不完全な情報を補完するための技術情報などの収集,プロセスの概念設計,基本設計,最適化を行い事業化計画を作成する。実習は学生主導で行い,作成された計画はプロポーザルとしてフンペディションする。本実習は,プロセス工学第一,第二,化工情報処理第一,第二を予め履修した者に限る。

講義の目的

化学プロセス・システムの安全を学ぶ

講義計画

1.序論

2.安全確保のための法律

3.潜在的危険性(1)

4.潜在的危険性(2)

5.より安全な設計

6.原子力の安全(1)

7.原子力の安全(2)

8.化学プラントの実例

9.安全性の評価(HAZOP)

10化学プラントの安全の実際.

11安全生の評価(2)

12安全性の評価(3)

13安全と安心

14補足

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

資料持ち込み不可
期末試験(6/10) 中間試験・宿題(3/10) 毎回のクイズ(1/10)

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