有機化学(工)第三 a   Organic Chemistry III

文字サイズ 

担当教員
伊藤 繁和 
使用教室
火5-6(S421)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6106
シラバス更新日
2010年11月3日
講義資料更新日
2011年2月22日
アクセス指標
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

有機化学第二に引きつづき、基礎的な有機化学の知識を習得することを目的として、カルボニル化合物の合成や反応を中心に講義を行う。

講義の目的

以下に示す項目を達成し、基礎的な有機化学の知識をしっかりと習得することを目的とする。

・有機化合物の種類や命名法がわかるようになる。
・有機化合物の構造、および構造と性質の関係がわかるようになる。
・電子の動きによる有機反応の説明ができるようになる。
・ほしい化合物の合成計画を考えることができるようになる。

講義計画

マクマリー「有機化学 第7版」に従って行う。

19章 アルデヒドとケトン  (3回)
20章 カルボン酸とニトリル (2回)
21章 カルボン酸誘導体   (3回)
22章 カルボニルα置換反応 (3回)
23章 カルボニル縮合反応  (3回)

教科書・参考書等

マクマリー「有機化学 第7版」を使用する。授業では第6版を使用する者に対しても配慮する。

関連科目・履修の条件等

有機化学第一、第二を履修していることが望ましい。

成績評価

期末試験、中間試験、出席(宿題提出)を総合して評価する。

このページのトップへ