化学工学序論   Introduction of Chemical Engineering

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担当教員
黒田 千秋  鈴木 正昭  益子 正文  太田口 和久   
使用教室
水1-2(S511)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
6154
シラバス更新日
2010年7月5日
講義資料更新日
2009年8月4日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

I 化学産業技術を構築する際の学術的基盤を与える化学工学の全体像を把握し当該学問体系修得のための素養を獲得することを目的とする。
II 単位操作,プスセスエンジニアリング,モデリング,フローシーティングなどの大枠を修得する。
工学倫理,グローバルエンジニアリング,資源循環型社会について学習し新化学工学の視点を養う。

講義の目的

化学ならびに化学関連産業における化学技術者の役割およびそれに必須の技術的基礎を系統的に講述する。

講義計画

1.はじめに

2.化学と化学工学

3.化学プロセスの基礎

4.熱力学と化学工学

5.移動現象論と化学工学

6.単位操作入門

7.プロセスの工学

8.創造的化学工学

教科書・参考書等

各教官の指示による

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

授業出席,演習および試験による。

担当教員の一言

本講義により化学技術者が担う役割を明確に把握し,今後の学習計画さらには将来展望を形成していく足がかりにして欲しい。

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