I 講義と演習を通じて分析化学の理解を深める。
II 核磁気共鳴,赤外吸収,質量スペクトル,粉末エックス線回折など各種分析法の原理の理解とスペクトルの解釈。
応用化学系を専攻する学部学生を対象に、各種機器分析法の原理を講述する。また分析結果の解釈ができるようになることを目標として、演習を重点的におこなう。
1.赤外分光法
2.核磁気共鳴分光法
3.質量分析
4.電子スピン共鳴法
5.X線回折(XRD、単結晶)
6.X線光電子分光分析(XPS)、オージェ分光法
7.窒素吸着、表面積・細孔径分析
担当教員が演習問題を用意する。
出席,演習,中間試験,期末試験の結果による。