セラミックス実験第二   Ceramics Laboratory II

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担当教員
櫻井 修  塩田 忠  吉岡 朋彦  保科 拓也  岸 哲生  磯部 敏宏  新 大軌 
使用教室
月5-8  火5-8  
単位数
講義:.5  演習:0  実験:3.5
講義コード
5917
シラバス更新日
2012年11月22日
講義資料更新日
2012年9月21日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

I セラミックスに関する基礎的研究手法を習得する。セラミックス特定実験第一とともに年間を通じて行うので注意すること。
II 実験項目についてはセラミックス特定実験第一を参照のこと。
III 本講は理科教員免許を得ようとした者に対し,専門科目(物理学実験)となっている。受講者を厳しく制限するので,開講前に担当教員の承諾を得ること。

講義の目的

実験を通して,独創的な問題意識・企画力・実行力・表現力に富む有為な材料研究者となるための基礎を修得することを本講義の目的としている.具体的には,セラミックスの作製と物性評価に関する『基礎実験』を行って,セラミックスにおける基礎的な概念や実験方法を理解した上で,履修者自らが立案した実験計画を実施する『アドバンス実験』を行い,液晶プロジェクターを用いて発表するという形式で行っている.このための安全教育・報告や発表の方法・コンピューター実習などについても,予め,講義形式で実施している.なお,本講義は『セラミックス実験第一』と連携しており,履修者の半数は,講義計画の項目2の替わりに,『セラミックス実験第一』の項目4を先に行う.

講義計画

1.七宝実習(2日間)
七宝は金属素地の上に着色ガラスを焼き付けた美術工芸品である.実際に,七宝制作を体験して,異種材料間の熱膨張係数の差に起因する残留応力などについて考察する.

2.ケイ酸塩ガラスの作製と物性評価の実験(18日間)
本実験では,酸化物ガラスを高温溶融法で作製し,その光学的・熱的・力学的性質を測定する.具体的には,紫外・可視・赤外分光分析,反射率・熱膨張係数・熱伝導率・ヤング率・破壊靭性の測定・強度のワイブル統計解析などを行う.

3.講演会・見学会(6日間)
詳細については未定

教科書・参考書等

教科書:『セラミックス基礎講座1セラミックス実験』 東京工業大学無機材料工学科編 内田老鶴圃
この他に,補足用のプリントも配布する.

関連科目・履修の条件等

1.履修人数を制限するので,他学科の履修希望者は開講前に連絡先教員と必ず相談すること.

成績評価

レポートの内容などにより総合的に評価する.

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