この講義を3年間担当後,担当者変更となって,現在,この講義は,担当しておりませんが,講義資料そのものは完成していますので,他学科,学外の方で,もし,数学を再度,勉強したいという方がいれば,ボランティアで講義することもできますので(ただし,日程は調整は相談の上ということになりますが),下記のメールアドレスまで,ご連絡ください.
kyasuda@ceram.titech.ac.jp
尚,その他の,ボランティア補講については,下記のWEBを御覧ください.
http://www.cmc.ceram.titech.ac.jp/openlab.html
I 材料科学で使われる数学的諸概念や方法論について説明する.微分積分学第1,第2,線型代数学第1,第2,基礎工業数学第1,第2を履修していることが望ましい。
II 1. 微積分学の基礎 2. 微分方程式 3. ベクトル解析 4. 線型写像と連立1次方程式系 5.行列式と 固有値問題
大学1年次の微分積分学と線形代数学をわかりやすく説明します.その他,理工学系の専門科目で使われるアドバンスドな数学の内容の紹介も致します.
1.1変数関数の微積分
2.多変数関数の微分分
3.常微分方程式
4.常微分方程式
5.偏微分方程式
6.ここまでの復習
7.ベクトルの内積・外積・テンソル積
8.線型写像
9.連立1次方程式系
10.行列式
11.固有値問題
12.ここまでの復習
資料を配付します
微分積分学と線型代数学について,一応,学んだ経験があると良いが,この講義の中で,復習もします.
ボランティア講義なので,成績の評価はしません
大学院入試の勉強という意味でも,もう一度,勉強してみると良いと思います.あるいは,社会人の方も,再勉強の良い機会とお考えになってもいいのかもしれません.
kyasudaあっとceram.titech.ac.jpまでご連絡下さい