有機材料設計   Design of Textile and Polymeric Materials

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担当教員
酒井 吉弘  佐藤 紀夫 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
5822
シラバス更新日
2014年3月18日
講義資料更新日
2014年3月18日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

繊維・高分子材料の設計及び加工工程とその応用製品について解説する。また,有機材料の設計にあたり,要求項目から材料設計へ展開するプロセスについて身近な製品を例に概説する。

講義の目的

各種有機材料の溶融流動挙動,熱的性質,化学的性質,固体物性等,現在習得中の有機材料ゆの基礎的性質と製膜プロセス及び各種の工業用フィルムの用途などとの相互のかかわり合いを示し,必要特性にあった有機材料の物性,例えば表面特性,機械特性等を設計するための手法及び基礎的理論との関係を理解する.

講義計画

1.工業用フィルム
 有機材料を利用する工業用フィルムとしてPP,PE,PET,PEN,PEEK,PPSなどの材料を使ったフィルム.
2.工業用フィルムの製膜技術
 工業用フィルムの製造技術で,最も代表的な製膜方法の一つであるPETの逐次二軸延伸製膜プロセスにつき,溶融工程,延伸工程,フィルム加工工程についてポリマー物性等物性との関わりを解説.
3.工業用フィルムの性質及び高機能化材料
 工業用フィルムとして各種の性質が要求されるが,例えば機械的性質,熱的性質,化学的かが性質,電気的性質,表面特性,寸法安定性等多種にわたる特性が要求され,且つより高度な機能が要求されるようになっている.これらの機能付与の為の技術的対応的例を的しめしながら基礎的理論を物(製品)に反映させる企業での研究対応を示す.
4.工業用フィルムの加工技術
 より高度な特性を工業用フィルムに付与するために,各種フィルム加工技術が検討されているが,これらの方法について解説する.
5.その他企業での新製品開発への取り組み,工業所有権に係わる研究体制等について解説する.

教科書・参考書等

参考書等
参考資料「PETフィルム」 三石幸夫 監修 技術情報協会\     「工業用プラスチックフィルム」 南智幸,小坂田篤 共著 加工技術研究会

成績評価

レポート

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