生体材料   Biomaterials

文字サイズ 

担当教員
高久田 和夫 
使用教室
 
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
5824
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

生体を構成する組織体について,それが発現する機能を分子から高次構造にいたる各段階での仕組み,働きを総合することによって解説する。

講義の目的

バイオマテリアルを大きく分類すると,1)遺伝子組替え・細胞融合技術おけるバイオマテリアル(バイオインダストリーとして生産されているホルモン,生体内活性因子,モノクロナール抗体など),2)バイオリアクター(生物の持つ能力を積極的に利用し,生産や分解を行うシステム)としてのバイオマテリアル,3)バイオメミティック(生体機能を模倣して生体に似た物をつくること)としてのバイオマテリアル,になる.本講義では研究開発の段階から急速に実用段階に入ってきた,バイオマテリアル全般について,解説してゆく.

このページのトップへ