有機化学(材)第二   Organic Chemistry (Materials Engineering Course) II

文字サイズ 

担当教員
柿本 雅明 
使用教室
火7-8(南8-102)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
5802
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

I 有機化学(材)第一に続き,基礎的知識の修得を目的とする。
II テキスト「マクマリー有機化学,第6版,中巻」によって,有機化合物の反応性並びに反応論について概説する。

講義の目的

有機材料が有機物で成り立っている以上,有機化学の基礎を学ぶことは大いに意味のあることである.本講義では,有機化学(材)第一をひきつぎ,マクマリー有機化学第6版中巻を教科書として,種々の有機化合物の合成法と反応性について論じる.

講義計画

1.芳香族化合物の反応
2.アルコールの合成法と反応
3.エーテルの合成法と反応
4.アルデヒドとケトンの合成法と反応
5.カルボン酸およびその誘導体の合成法と反応
6.カルボアニオンの反応

教科書・参考書等

「有機化学」第6版 中巻 マクマリー著 東京化学同人

成績評価

期末試験による.

このページのトップへ